こんにちは。こなあそびのマユミです。
はじめましてのかた、プロフィールはこちらから。
化粧水って買っていますか?多分ほとんどの人が「はい」だと思います。でも私はおそらくもう10年くらいは作っています。
「え、化粧水って作れるの!?」
はい、作れますよ!!しかも材料さえあればとっても簡単&早いです。なので「ストックなかったー」と焦る事もゼロ。なくなったらすぐ作れます。私みたいにストックを切らしちゃううっかりさん、お勧めですよ!
そしてメリットはそれだけじゃなくて、肌の調子や体質に合わせて作ることができて、何よりとってもいい匂い♪褒められる事も多いし、なにより使っている私自身の癒しです。
そしてそして、自分で作るからこそ保存料なんかは入っていません!こんなメリットだらけの化粧水、一緒に作りませんか?
材料
- 無水エタノール 10ml
- エッセンシャルオイル 合計4-6滴
- グリセリン 5ml
- 精製水 90ml
エッセンシャルオイル以外は、薬局で簡単に手に入ります。(無水エタノールは、コロナの影響で一時期全くなくなった時もありました)もし店頭になかったら店員さんに聞いてみてください。大概あると思います。
エッセンシャルオイルは、私はいつも「生活の木」で買っています。店舗数も割と多く、お値段も手に取りやすいと思います。
慣れてない方は絶対に店舗で選ぶことをお勧めします。なんといっても店舗では香りを確認できます。ネットではできないですよね。
また同じ種類のオイルでも、産地やオーガニックかどうかなどで香りが異なる事があります。そして何より販売員の方と相談できます。なので、近くにお店が有ればぜひ店舗で購入お勧めです!
道具
保存しておくための容器(遮光瓶)
精製水などを測れる計量カップ、スプーン
容器は、遮光瓶がおすすめです。
遮光瓶ってこんなのですね。エッセンシャルオイルは光に弱く、プラスチックを溶かす事もあるので、光を通しにくい瓶が良いです。
、、と言いつつ私が長年愛用しているのがこれ。。。
水薬が入ってたんだと思うのですが、横に計量の目印があって便利。しっかり蓋もしまるし。。光に弱いのもプラスチックが良くないのも知ってはいるのですが、、、ごにょごにょ。
載せるか迷いましたが、隠すメリットもデメリットもないかと思い。。。なので、プラ容器を使う場合は、デメリットを理解した上で自己責任でお願いします。
これをきっかけにちゃんとした容器に入れようかな。。。
計量カップ、スプーンは、百均の小さじスプーンでokです!
私は、家で余っていた小さじを専用にしました。また小さい計量カップは生活の木で買いました。(シールついたまま使ってる笑)
また精製水の場合は、測りでも大丈夫です。90ml=90gですよ。
作り方
作り方は簡単。順番に混ぜていってください。
- 無水エタノール 10ml
- エッセンシャルオイル 合計4-6滴
- グリセリン 5ml
- 精製水 90ml
全部キレイに混ざったらokです。とはいっても、キレイに混ざっているのか毎回イマイチ分からず、、念のため使う際にも瓶を振ってから使ってます。
アルコールに弱い方は少量もしくはゼロにしたり、季節に合わせてグリセリン(しっとりする効果)を調整してみたり、ご自身の調子に合わせて下さい!
おすすめのエッセンシャルオイル
化粧水を手作りする楽しみは、何よりもエッセンシャルオイルです。この種類を変えることで、肌への影響や香りが変わります。
私がメインでよく使うのはこちらです。
ラベンダー
アロマセラピーを知らない方でも知っているのでは、という有名なエッセンシャルオイル。作用のひとつに皮膚細胞活性、という難しい言葉があるのですが、傷ついた肌の修復効果、日焼けやニキビに対しての効果を狙っています。
ゼラニウム
こちらもバラに若干似た香りですが、葉っぱのような爽やかな匂いがします。
こちらもしわやしみなどの対策で使っていますが、皮脂バランスの調整へ効果も期待しています。
イランイラン
オイルで嗅ぐと濃いもったりとした感じで苦手な人もいるかもしれません。でも少量使いでうっとりするような香りになります。
こちらは皮脂分泌の調整、肌の老化防止へ期待ができます。
どんな効果が期待できるか簡単に挙げてみましたが、作る時は匂いをかいで気分で2種類以上混ぜて作っていますよ。
体調の違いでいい匂いって感じるものが異なるので、この感覚は大事にしたいなと思っています。
、、、なんてカッコよく書きましたが、頭で考えるよりなんとなくっていうタイプなんです。
おわりに
材料があればすぐできる、とっても香りの良い化粧水。コットンに染み込ませてマスクのように使う事もできます。そしておそらくコスパも最高なんじゃないでしょうか。
そんなわけで私は10年以上この方法で作っています。ぜひお気に入りのエッセンシャルオイルを見つけて作ってみてください!