こんにちは。こなあそびのマユミです。
今回は私が持ってるマフィン型を紹介します。
使ってみて色々良し悪しがあるので、これを読めばマフィン型に迷ってる方のアドバイスになるのでは!と思っています。
この記事を読んでほしい方
- マフィン型を買おうと思ってる方
シリコン
一番使っているタイプです。
それ故思うことがたくさん。箇条書きしてみました↓
良い点
- 洗える!
- するっと外れるのでグラシン紙不要
- 重ねて収納できる
- マフィン型以外にお弁当の仕切りとかでも使える
洗える!
1番に挙げた「洗える」はポイント高いです。金属製の型だとちょっと躊躇するけれど、シリコンならいつもの食器洗いと同時にできます。
するっと外れるのでグラシン紙不要
グラシン紙不要なのも、エコっていうよりも、グラシン紙を敷き詰めるのが面倒っていう面倒くさがりの私にぴったりです笑
重ねて収納できる
こちらもポイント高いですよ。
後から紹介するマフィン型と違って、とってもコンパクトになります!
7個でこのコンパクトさ!
あんまり使わないお菓子の型が、キッチンで幅を利かせてるのってちょっ嫌じゃないですか?毎日使うものでもないし。。
マフィン型以外にお弁当の仕切りでも使える
他の用途にも使えるのも良いですよね。お弁当でアルミカップの代わりにしちゃったりします。
また電子レンジもOKなので、小さいものの温めなんかにも使えます。
悪い点
- 側面の焼き色が付きにくい
- バラバラになるので生地を入れたとき運びにくい
- 金属製のものよりも劣化が早い
側面の焼き色が付きにくい
焼き菓子って、しっかり色が入って焼けた方が美味しいと思うのですが、シリコン型は唯一これが難しい!金属と比べると熱伝導率が良くないので、色がつきにくいんです。残念。
バラバラになるので生地を入れたとき運びにくい
これ、どういう状況か分かりますか?
うっかりオーブンの天板に乗せずに生地を入れた時、生地が入った型を天板に移動させるのが難しいんです。ふにゃふにゃだから、生地がこぼれそうです。
最初からちゃんと天板に乗せてから生地を流せばいいんですが、まぁたまにやらかしますよね。。。
金属製のものよりも劣化が早い
劣化が早い、といっても数年、数十年単位かとは思うのですが、丈夫さは金属製が上回ります。
長年使ってきて、切れてきちゃったシリコン型もあるんです。そりゃシリコンなので、ハサミで簡単に切れちゃいますしね。
ただ、今使ってるのは、10年ほど前に頂いたもの。それくらい使わないと分からない劣化加減だとは思います。
ということで、圧倒的に良い点が多いです。なので1番出番が多いです。
ブリキ製
これは形重視で買った型です。一般的な形より少し細長くてすっとキレイな形をしています。
6個取りが多い中、これは12個取りというのも特徴です。
こちらも箇条書きしていきますね。
良い点
- 形が好き
- 火の通りが良い
- 12個一度に焼ける
形が好き
形重視で選んだので、もっている型の中で一番好きです。
一般的なマフィン型よりも少し細長い形をしていてかっこいいです。
火の通りが良い
さすがブリキ製、火の通りが良いです。金属の中でもブリキが1番火の通りが良く、側面もキレイな焼き色が付きますよ。
12個一度に焼ける
マフィン型の多くが6個取りなのですが、これは12個一度に焼けます。ちょっと生地が多くなる時もあったりして、そんな時も困りません。
そして何より、シリコン型と違って、一体型になっているので一度に運べて作業性が良いです。多分これが一般的だとは思うのですが、とても合理的ではあるなぁと思います。
悪い点
- 型に合うグラシン紙がない。
- 収納場所を取る
- 手入れがシリコンと比べると少し手間
型に合うグラシン紙がない
一般的な型と少し違うからか、ピッタリあうグラシン紙がありません。せっかく形重視で買ったのに。なのでキッチンペーパーを型に合う形に切って使ってます。
収納場所を取る
一般的なマフィン型はこんな形ですが、まぁ案外場所を取ると思います。サイズとしては天板に隙間なく乗るくらいです。私は天板に重ねておいています。
手入れがシリコンと比べると少し手間
金属製なので、水が大敵!錆びてしまいます。なので普段は使ったら拭いて終わりです。
ですが時々は水で洗って、この時はしっかり乾かします。大概はマフィンを焼き終わった熱々のオーブンに入れて乾かしますよ。
フッ素加工
おそらくこの、フッ素加工、6個取り、この形、が最も一般的だと思います。
それ故か、特に良い悪い点が多くはないです。
そして私の持っているこの型がちょっと変わっているので、もしかしたら参考になりにくいかもしれませんが、同じように良い悪い点挙げていきますね。
良い点
- マフィンらしいぷっくりした形
マフィンらしいぷっくりした形で焼きたい時、この型を使います。気のせいか、ブリキの型よりも少し焼き時間が短い気がします。おそらくこの形のせいかなぁと思います。
悪い点
- コーティングが剥がれてきている
私のは安かったからか、すぐにポロポロと表面のコーティングが剥がれてきてしまいました。型が熱いうちに急冷するとはがれやすいそうですが、そんな扱いはした覚えもなく。。でもちゃんとしたモノならこうはならないと思います。
プロも使っているWilton!↓
ちなみに、めちゃくちゃ個人的意見で、一般的な意見ではないと思うのですが、実はフッ素加工じゃなくても良いんじゃないかなぁと思います。
マフィン型って割とフッ素加工したものが多い気がするのですが、ほとんどの場合グラシン紙を敷くと思います。それならフッ素加工してなくても良い気がします。
ブリキ製の型を使っていても、特に不便を感じることもありませんし。
おわりに
まだマフィン型を持っていなくて、どれがいいかなぁと迷っている方には、最後のフッ素加工の6個取りがお勧めです。(もしくはフッ素加工加工じゃなくても!)
場所がちょっと取るのでそれさえクリアできれば、どのマフィンのレシピでも問題ないと思います。
収納場所がないなぁという方にはシリコンタイプがお勧めです。やはり重ねられてコンパクトになるのは魅力的です。
焼き色がちょっとつきにくいけど、そんなに気にするほどではないと思います。
またマフィン型には、他にも紙製のタイプもあります。型を買うほど作るかどうかわからない、とりあえず今回作りたいだけという人にはお勧めです。
入ってる数は少ないですが、100均にも売っていて、気軽に買えるのも魅力的ですね。
型がないときの対処法はこちらをご覧ください
ご自身に合うものを選んで美味しいマフィン焼きましょう♪