英国菓子-チョコレートプディングとメルティングモーメント-

こんにちは。こなあそびのマユミです。

私が焼き菓子が大好き。そんな私が通っているのが英国菓子のお教室。先月行ってきたので、英国菓子の魅力を少し紹介したいと思います。

大阪市住吉区にある「the British pudding」です。先生はメディア出演や著書もある、とっても素敵な砂古玉緒先生です。

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お教室は主に「英国菓子クラス」と「紀行クラス」がありますが、今回私が参加したのは「英国菓子クラス」の5月のメニューです。

今回はチョコレートプディングとメルティングモーメントという素敵な名前のクッキーを作りました。

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まずプディングって言葉を聞いて「プリン？」ってきっと思ったと思います。しかしここでは「お菓子やケーキ」を指すイギリス英語。つまりこれはチョコレートケーキのことです。

製法がとっても変わっていて、なんと蒸します！

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蒸すというか、むしろ型ごと茹でてる状態。茶碗蒸しとはまた違う状態です。色々お菓子を作ったり本を読んだりしますが、こんな製法初めてです。

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蒸して作ると、本当にふんわりしっとり。そしてここにチョコレートソースをたっぷりかけて頂くのです！いやぁそれはそれはとってもリッチで美味しい。

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バターが多めの配合のクッキー。口に入れると溶けていくかのようです。バターの香りで幸せな気分になります。周りにオートミールをまぶして焼くので、とろけるような食感の中にアクセントがあります。とまらない～！紅茶が似合う上品なクッキーです。

基本的に1人で作るのですが、メニューによっては2人で作業します。

今回はどちらも生地を作るのは2人でしました。チョコレートプディングはできた生地を自分の型に入れ、メルティングモーメントはできた生地を2分割してそれぞれで成形しました。

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自分の都合が合うときに、自分の好きなレッスンをとるので、ほぼ毎回初めましての人が多いのですが、共通の話題であるお菓子や英国のお話ですぐに打ち解けれますよ。

実はこの日、テレビ取材がありました。英国のエリザベス女王の戴冠70年のお祝い、プラチナムジュビリーが英国であったのですが、それをお祝いするお茶会、と称してレッスンの前に女王ゆかりのお菓子と紅茶を頂きました。

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先生はこの時のために朝6時から準備されたそう！女王ゆかりのお菓子はこちら

最初の「クイーンズオブプディング」なんて初めて聞く方も多いのではないでしょうか。

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女王のプディングと言う名の通りとっても美味しいです。また詳しく記事にできたらとおもっています。

食器や紅茶もイギリス皇室由来のものを使ってくださって、そして取材の裏話も見聞きして、とっても貴重な経験でした。

お教室の様子が少しでも伝わったでしょうか。あまり売ってない英国菓子を自分でも作れたら嬉しいですよね。

そしてお教室は先生が集められたアンティークの食器やお道具もいっぱいで、行くだけでとっても楽しいです。

先生のお教室とインスタはこちら

チョコレートプディングとメルティングモーメントの作り方が載っている本もありますよ。

ぜひ見てみてください。